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窓が勝手にひび割れた!ガラスや洗濯機などの水回りのよくあるトラブルや虫が大量発生した際の対処法


今回は、1人暮らしの部屋で起こりうるガラス、水回り、虫のトラブルについて、事例と対処法をご紹介します。

先日、オフ会仲間と学生時代同期が僕の実家に集まり新年会をしました。終盤なぜか、部屋トラブルの自慢大会になりました。そのときの会話を再現します。

ガラスのトラブル事例

窓ガラスが勝手にひび割れた

「だいぶ前だけど、目の前で窓ガラスが勝手にひび割れたの
「まなみ、あんたのことだから、酔っぱらって窓にぶつかったんでしょ?」
「仕事中でシラフだったよ。私、超能力者かも? ってビビった^^」
「ちょっと何言っているかわかんない」
「大家さんに相談したの。そしたら寒暖差でひびが入ることがあるって」
「へぇ!」
大家さん負担で新しくガラス入れてもらったわよ」

 

寒暖差で窓ガラスは本当にひび割れる?

寒暖差でひび。実際にあるとのことです

立川ガラス修理の救急隊によると「熱割れ」「サビ割れ」という現象。経年劣化によるもので古いガラスで起こりやすいそうです。

 

熱割れ

太陽の光が窓ガラスに当たり、ガラスは膨張します。一方で日陰部分など光が当たらない部分もあります。その部分は膨張しません。

膨張した部分としていない部分の温度差が大きくなると、ひびが入ります。

サビ割れ

金網入りのガラスで起こりやすく金網が錆びて割れます。周囲のゴムパッキンが劣化し、そこから水が入り込み、金網が錆び膨張するのが原因です。

 

対処法:ガラスひび割れは管理会社などに通報

まなみさんのように、ガラスが勝手にひび割れたのであれば、管理会社や大家さんがひびの形状を確認したうえで交換してくれますので、スグに連絡しましょう。力を加えて割れた場合と自然に割れた場合とでは、ひびの入り方が違うそうで、一目瞭然です

力を加えた痕跡があれば自己負担に。勝手にひび割れた場合、確認に来るまでガラスには触れないほうが無難です。

 

外から物が飛んできてガラスが割れたときは保険がおりるかも

・ボールなどの飛来

・バードストライク

であれば、火災保険や賃貸住宅総合保険から支払われる場合があります
自己負担と決めつけず、その場合も管理会社などに連絡し、指示を仰ぎましょう。

 

保険約款で「外部からの物体落下、飛来、衝突または倒壊」を支払対象としている場合

 

水回りのトラブル事例5つ

事例① 水道蛇口から黒い物体が出てきた

「前の家でのできごとだけど、キッチンの水道から黒い物体が出てきてビックリしたことが」
「赤い水じゃなくて?」
「うん、カスみたいな小さな黒い物体がコロコロと。正体を調べてもらったら劣化した水道蛇口のパッキンだった」

事例② 洗濯機の排水が詰まって水浸し

「僕の番だよね? 外出して帰ってきたら、管理会社の人が玄関前にいて声をかけられたんだ。階下の部屋で水漏れがあったから確認させてくれと言われ、家に戻ってみると水浸し」
「え~! 原因は何だったの?」
「洗濯機を回したまま買い物に出てたんだ。排水が詰まって漏れたみたい。壁紙が剥がれたりしたけど管理会社が直してくれた。階下の人には菓子折り持って謝りに行ったよ」

事例③ 水回りから悪臭

「最近、洗面所の悪臭がすごくて、スグに管理会社に頼んで業者に原因を調べてもらったんですよ」
「悪臭はイヤだね。原因はわかったの?」
「洗面台の排水トラップ異常で下水のニオイがあがってきてました」
「うぅ… 水回り系はもうかんべん。話題変えようよ。次は、じゅんちゃん」

事例④ トイレタンク水漏れ

「え? 私? わかった。1年くらい前、トイレに入ったら足がズブズブとめり込む感じに濡れたんだよね。床を見たらマットが水浸し。調べてみたらタンク下の金具部分から水が漏れてて、ちょっと焦った^^」

事例⑤ トイレを流したら水が止まらなくなった

「私もタンク内部の破損でトイレの水が止まらなくなったことがある。当時の彼が管理会社に連絡してくれた」
「話題変えようって言ったのにな…」

 

このように水回りトラブルは事例も多く、他人ごとではないです。発生したらどのように動くのが正解でしょうか?

 

対処法:水回りトラブルはまず水が出ないようにする

水回り・水道トラブルが発生したら、多くの人が、「一刻も早く解決しなきゃ」と真っ先に水道業者に連絡しようとするでしょう。しかし、これは正解ではありません。正しい対処法を3ステップでお伝えします。

①水を止める
これ以上、水が出ないようにします。慌てずに家屋全体の元栓を閉めましょう。トイレトラブルだけならトイレの止水栓でもいいです。

実際の方法は、TOTOの止水栓の閉め方と調整方法で確認してください。

普段から元栓と止水栓の場所を把握しておくといいです。

②管理会社などに連絡
事例①③はここからになります。連絡して、対応・修理してくれるかを確認します。管理会社・大家さんによる手配で対応・修理してもらえるなら業者の方が来るまで待ちましょう。
③費用負担について確認
自分で手配してと言われたら、費用も用意しなければなりません。そこで「こちらで立て替えますので、こちらに原因がなければ費用は後日、報告・請求します」と伝えます。修理時、業者の方に原因を教えてもらい、管理会社・大家さんに報告しましょう。
請求できるのは基本、
・非がないとき
・老朽化が原因のとき

です。業者の方に「経年劣化ですね」と言われたら、管理会社・大家さんの負担になる可能性が高いです

最初から自己負担と決めつけず、明らかに非がないときは出費回避のために動きましょう。

 

「ちょっと割り込み失礼!不動産会社で働いてます日常的にティッシュやペットのうんちをトイレに流していた、故意に詰まらせたなどは自己責任を問われます!

 

また、些細な異常も見逃さないようにしたいものです。

トイレの水がずっとチョロチョロと流れていたのを放置して、水道代が高額になったケースもあります

一定時間を過ぎトイレの水が止まらないのは正常ではありません。

トイレにかぎらず、バスルームやキッチン、ベランダなど「あれ? おかしいな」と思えることが1つでもあれば放置せず対処するようにしましょう

 

虫が大量発生した事例

チョウバエが侵入し繁殖していた

「思い出した! 風呂場にチョウバエがたくさんいたことがある」
「チョウバエって蝶みたいな羽根のやつ?」
「そう。隣人が殺虫剤を撒いて追い出したらしく、お風呂の窓を開けていた俺の家に逃げてきた」
「うわぁ、追い出せた?」
「まずはドアを閉めて、窓から追い出せるものは追い出しました」
「それから?」
「窓や排水溝を閉じて殺虫剤で退治した」
「大変でしたね」
「チョウバエは排水溝に卵を生み繁殖するらしい。念入りに掃除したよ」

 

ハエやアリなどは怖くはありませんが不気味ですね。しかし、ゴキブリや、ムカデ、ハチが大量発生したら脅威です

虫の場合は自分で解決しなければいけないのでしょうか?

 

対処法:大量発生の場合は原因などを特定してもらうため連絡

害虫が数匹いる程度であれば、市販の駆除剤や殺虫剤で対処するのもアリですが、大量に発生したときは管理会社などに連絡しましょう

発生原因と発生源を特定してもらうためです。

 

もし、自分の部屋が汚部屋、不潔にしている状態であれば、原因は自宅であると推定でき、「害虫駆除費用を負担してください」と言われる可能性が高いです

しかし、清潔で問題なしなら、管理会社などは、ゴミ捨て場、建物内に汚部屋がないかを確認し、発生源を突き止めていきます。

 

発生源が共有部なら管理会社や大家さん、汚部屋なら、その住人が負担することになるでしょう

集合住宅の害虫は建物全体の問題です。

 

まとめ:部屋でのトラブルは管理会社などに連絡

はい。今回のまとめです。トラブルが起きたら、自分で解決せず、まずは管理会社などに連絡しましょう。

 

原因・発生源を明確にし、自分に責任がないことを立証できれば、費用は管理会社や大家さん、原因を作った人が負担することになるからです。自己負担になるにしても保険がおりる場合もあります。

 

1人暮らしはお金がかかります。正しい対処で、非のない出費は回避したいものです

 

ただし、賃貸契約書に借主負担と明記されていないものにかぎります

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