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ペットにまつわるご近所トラブル事例と1人暮らしでペットを飼うメリットとデメリット


インスタグラムなどを見て、ワンちゃん、ネコちゃんのかわいい画像や動画にほっこりしたり、癒されたりしていませんか?
1人暮らしだと夜、部屋に帰ったときに寂しいから、といった理由でペットを飼う人も多いでしょう。
なかにはペットを家族同然と考えている方もいるのではないでしょうか?
俺は完全にネコ派。
ネコブームになる前から好きで、彼女とよく「ねこカフェ」に行ってゴロニャーゴしていることは、あいつらには内緒だからな!
私、イヌが好き!
ザギトワ選手に贈られた「マサル」、超かわいくない? あんなかわいらしい秋田犬なら、飼ってみたい^^

あら、そうなの? お母さんもイヌはかわいいし好きよ。飼いたいなら、

・トイレのしつけ
・寝床、トイレなどの掃除
・散歩や身だしなみの世話
・ドッグフードの買い出し
・予防接種や何かあったらスグに動物病院へ連れていく

あなたがすべて時間とお金を惜しまず、毎日きちんと面倒を見て最後まで責任をもてるなら、お父さんに話してみてもよくてよ^^

うぅ~、勉強もしなきゃいけないし、アルバイトもしたいし、遊びにも行きたいし、デートもしたい><
お父さんもお母さんも協力してくれないの~?
もちろんペット飼育可の物件で、隣人などに迷惑をかけず、愛情と責任をもって最後まで面倒をみれる方ならとがめられることはないでしょう。
僕も妹が最後まで責任をもって飼うと決めたなら大賛成です^^
しかし、
・ペット不可物件で隠れるようにして飼う
・しつけや世話をまったくしない
・飽きたら放置または捨てる
このような方も実際に少なくないようです。

 

あさぎ。ねこ化進行中。
@nyamuta_neko
調べてわかったけど、なんだかんだペット不可で犬猫飼ってる人結構いるのに驚いた。
17:54 – 2018年5月28日
saku
‏@jougentsuki
返信先: @Kalderickuさん
ペットを飼うのはいいことだけじゃなくてちゃんとデメリットもあるってこと、ペット番組はもっともっと伝えるべきだと思います!!
安易に飼って、そこではじめてデメリットに気づいて捨てる人多すぎ!!!
22:39 – 2018年4月14日

 

このような方はご近所さんと必ずといっていいほどトラブルを起こしやすいでしょう。

 

しかしどんなに愛情と責任をもって飼っていたとしても、ペットがいる「だけで」迷惑に思っているご近所さんがいますので、注意が必要です

 

まずは、はじめての一人暮らしが独自に実施したアンケート回答のなかからペットにまつわるご近所トラブル事例をご紹介します。

 

ペットにまつわるご近所トラブル事例

ペットを飼っていない人の声

  • ペット禁止のアパートで勝手に飼っている人がいてうるさかった
  • 隣の部屋の住人が飼っている犬が吠えてうるさい
  • ご近所さんが飼っている犬が突然飛びついてきて洋服が汚れてしまった
  • 隣人の飼い猫の毛が洗濯物につくと注意したら「他の人も飼っている」と怒鳴られた

 

ペットを飼っている人の声

  • 猫の鳴き声がうるさいといわれた、私が仕事で不在中にいつも鳴いているらしい
  • 飼い犬がフローリングを歩くときの爪の音がうるさいという苦情がきました
  • 無駄吠えが止まらない時期に鳴き声がうるさいというクレームがありました
  • ペットを飼いはじめたら隣人から暴言を吐かれました

このような声が寄せられました。

 

ペットを飼う責任の大きさと重さ、わかっていますか?

 

先におことわりしておきますが、ここからは軽い気持ちでペットを飼っている、飼おうとしている方にとっては耳の痛い内容となっています。

 

ペットにまつわるご近所トラブルは、ペットを飼うことで起こります

100%わるいとはいいませんが、多かれ少なかれ原因は飼い主にあるのです。

 

現在ペットを飼っている方、これから飼おうとしている方、

 

  • 本当にペットを飼育できる許可物件ですか?
  • 周囲にペットアレルギーの方はいませんか?
  • ぺットを飼うことを軽く考えていませんか?

 

ペットを飼うことがどんなに責任が大きくて重たいものか、これからお伝えするメリットとデメリットを比較衡量し、これからのことを考えてほしいです。

 

1人暮らしでペットを飼うメリットとデメリット

ペットを飼育するメリット

 

1人暮らしも楽しい、寂しくない

1人暮らしだと家に帰ってきても「ただいま」をいう相手もいませんので、寂しいものです。

しかし玄関を開けると、玄関マットにちょこんと座って目を輝かせて「ワン(おかえり)♪」「ニャァ(帰ってきた)♪」と迎えられたら、毎日が楽しいはずです。

 

世話好きになる

 

ペットを飼うことで、トイレ掃除、部屋掃除、食事、散歩、遊び相手になるなど世話好きになります。

 

責任感が生まれる

 

命を預かっているという意識が芽生え、戸締りや火の始末など、ありとあらゆることに責任を感じながら行動できるようになります

 

ペットを飼育するデメリット

 

泊りがけで出かけにくくなる

 

ペットを飼っていると、食事の世話、トイレの世話などをしなくてはなりません。

事前に旅行や出張に行くとわかっているときはペットホテルに預ければよいのですが、仕事や恋愛において急な泊りがけ対応ができなくなります。

 

ペットアレルギーになる可能性がある

 


ペットアレルギーとは日本新薬によると、ペットがアレルゲンとなる

 

  • 鼻アレルギー
  • アトピー性皮膚炎
  • ぜんそく

 

などを指します。

 

あらゆる動物がアレルゲン(アレルギー誘発物質)を持っているといわれており、なかでも比較的多いのが、

  • ネコ
  • イヌ
  • ラット
  • ハムスター
  • ウサギ

だそうです。

 

ペットを実家の庭で飼っていたけど今までなったことがないから大丈夫ではなく、1人暮らしをはじめ室内で飼う場合、ペットアレルギーになるおそれがあります。

 

気密の高い住宅や部屋のなかでペットを飼うことで皮屑(皮膚)、毛、分泌物、排泄物などのアレルゲンが室内を浮遊し、それを吸い、接してしまうことが要因だそうです

 

  • もともと皮膚が強いほうではない
  • 鼻炎や花粉症に悩まされている
  • 小児ぜんそくで苦しんだ経験がある

 

方などはもちろん、これまで健康だった方も気をつけるべきで、慎重に検討する必要があります

 

損害賠償を命じられる場合がある

 

実はペット飼育可の物件だから損害賠償を命じられることはないとは言い切れません

ペットが共用部などで住人に吠えたり噛みついたりしてケガをさせた場合は、治療費や慰謝料を支払わなければなりません

またケガをした住人に落ち度なく、そのペットを理由として退去したときには、管理会社や大家さんから飼い主に空き物件となった分の損失などを支払えと訴えられる場合もあるでしょう。

 

パラリーガルとして一言。

犬に噛まれた! 飼い主の責任や治療費など法律を弁護士が解説

という記事中にも、“愛犬が他人を噛んでケガを負わせた場合、飼い主はケガをした人に損害賠償を払う必要があります。”と明記されています。

当然の結果ですが、不可物件でペットを飼い、それがバレたなら、大家さんや管理会社から契約違反(債務不履行)に基づく損害賠償だけではなく、ペットを手放すように求められたり、退去を命じられたりする可能性もあります。

不動産会社の人間として一言。
原状回復をめぐるトラブルとガイドライン(再改訂版)では、以下の考え方が示され、飼育ペットによる柱等のキズ・臭いは借主負担で原状回復すべきとなっています。
“共同住宅におけるペット飼育は未だ一般的ではなく、ペットの躾や尿の後始末などの問題でもあることから、ペットにより柱、クロス等にキズが付いたり臭いが付着している場合は賃借人負担と判断される場合が多いと考えられる。
なお、賃貸物件でのペットの飼育が禁じられている場合は、用法違反にあたるものと考えられる。”

さらに隣人や同じ建物の住人のなかに、重度のペットアレルギーの方がいて発作が出て入院や死亡する事態に発展、または健康だった方がペットアレルギーに罹患したとします。

その原因が飼っているペットと認定された場合は、飼い主として本人や遺族への不法行為に基づく損害賠償を裁判所から命じられる可能性もあります

ペット禁止なのに隣人が飼育 家主が法的対応も

 

ペットを飼うことは、あまりにも責任が大きく重たいのです。

それでもペットを飼いたい方は、どうすればいいのでしょうか?

また飼っていない方が迷惑を被らず平穏に暮らすにはどうすればいいのでしょうか?

 

最後にまとめます。

 

まとめ ペットトラブル対処法

管理会社・大家さんに相談する

 

ペット不可の物件なのに、ルールを破りペットを飼っている隣人がいたら、管理会社や大家さんに連絡をして隣人がペットを飼っている旨、速やかに通報しましょう

それでほとんどのケースが、解決するはずです

 

ペット飼育可物件またはペット不可物件に引っ越す

冒頭で紹介した事例「鳴き声がうるさい」とか「洗濯物に毛」は、ペット飼育可の物件であれば「お互い様ですよね」という絆みたいなものが生まれ、そのようなトラブルは起こりにくいと考えます。

これらはペット不可物件で起こっていると安易に推測できるわけです。
ペット不可の物件でペットを飼っている方は、ペット飼育可の物件に引越しすべきです。

すでに大家さん、管理会社、同じ建物の住人に多大なる迷惑をかけていることになりますので、お互いイヤな思いをする前に、1日も早くペット飼育可の物件を探して退去しましょう。
間違っても途中で飼育放棄、捨てるなど無責任なことはしないでほしいです

逆にペット飼育可の物件に住んでいるにもかかわらず、隣人のペットがうるさい、洗濯物に毛がついて不衛生などと不満を持っている方は、精神衛生上よくありません。
1日も早くペット不可物件に引越し、静かで落ち着いた空間と衛生的な生活を手に入れるのです。

ペットを飼いたい人に今住んでいるお部屋を明け渡してあげてください

やっぱり大変そう…
ルールを守り、周囲に迷惑をかけないようにすることが飼い主の流儀だと思うぞ!

 

 

 

 

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